福岡土産何にしよう?博多通りもんは何回も買ってるし…。少し変わり種で、でも美味しくて可愛いお土産が買いたい!
そんなあなたにぴったりなのが今回紹介する、「はかたうんもり」の「いつもよも」です。
「いつのよも」の特徴
「いつのよも」は、博多の有名なお土産のひとつです。「いつのよも」は、福岡県博多市にある「はかたうんもり(博多運盛)」が製造・販売しているお菓子です。
スイスのエンガディン地方の伝統菓子(エンガディナー)を元に、厳選されたドライフルーツやナッツなどの素材をはさみ、丁寧にさっくりと焼き上げたお菓子です。
スイスの伝統菓子エンガディナーとは?
エンガディナーは、スイスのグラウビュンデン州のお菓子で、スイスではパン屋さんで主に販売されていました。小麦粉、砂糖、バター、塩で作られるタルト生地2枚の間に、キャラメリゼしたナッツを挟んで固めたものです。ドライフルーツはエンガディナーには必須ではないようです。
エンガディナーにインスパイアされた日本のお菓子としては、神奈川県鎌倉市の「くるみっこ」などがあります。くるみっこが好きな方はいつのよももぜひ食べてみてください!
「いつのよも」の味は美味しい?
実際にいつのよもを食べてみました。開封すると、プレーン生地のものが4つとココア生地のものが5つ入っていました。プレーン生地の方は、プルーンとくるみとアーモンド、ココア生地の方はオレンジピールとくるみとアーモンドが間にはさまっています。
味としては全体的に甘めの印象で、オレンジピールとプルーンの味が支配的です。ドライフルーツと甘いものが好きな方にはおすすめできます。
オレンジピールも苦味が少ないものを使っていて、ナッツとドライフルーツのつなぎのキャラメル部分も苦くなくあまり煮詰められていない水飴に近いものが使われているので、苦味の苦手な方には響くかもしれません。
「いつのよも」の原材料・カロリーは?
原材料とカロリーは以下の図の通りです。日持ちは2ヶ月ちょとですので、お土産としては十分な日持ちかと思います。
「いつのよも」はどこで買えるの?
いつのよもは、通販ならびに実店舗で購入できます。
通販サイトはこちらです。
実店舗で販売しているのは3箇所です。
- 中洲にある博多運盛の店舗
- 博多銘品蔵博多口店
- 大分銘品蔵
博多駅で買うのが一番便利そうですね。
博多駅で購入する場合は以下の地図の場所で販売しています。
まとめ
いつのよもは、タルト生地の間にくるみ・アーモンド・ドライフルーツをはさんだ女子ウケ抜群のお菓子です。
中洲の店舗と博多駅構内で販売しており、博多出張帰りにさっと購入できて便利ですね。
最後までお読みいただきありがとうございました!